
結婚相談所を1ヶ月試すと、どこまで進めるのか不安になりますよね。このページでは「結婚相談所 1ヶ月」で実際に起こりうる変化や進め方、注意点まで、プロ目線でわかりやすく解説します。
結婚相談所を1ヶ月だけ利用するメリットと限界
1ヶ月で現実的に到達できるゴールとは?
まず冷静に考えたいのが、「結婚相談所を1ヶ月使ったらどこまで行けるのか」という現実的なラインです。
多くの大手相談所、たとえばゼクシィ縁結びエージェントやパートナーエージェントの活動データを見ると、入会から成婚までは平均7〜11ヶ月程度かかると言われています。
では、1ヶ月だとどうなるか。実務的には、次のあたりまでが現実的なゴールだと考えられます。
- プロフィール作成とカウンセリングの完了
- お見合いの実施:0〜3名程度(多くて5名前後)
- 仮交際(プレ交際)に進むお相手が1名いれば上出来
- 自分の市場感(どんな相手から申し込みが来るか)の把握
「1ヶ月で結婚相手を確定させる」のはかなりレアケースですが、「1ヶ月で婚活の土台と、自分の立ち位置を把握する」ことなら十分に可能だと思います。
短期利用だからこそのメリット
「1ヶ月だけ」と決めて結婚相談所を使うと、意外なメリットもあります。
- 集中力が続きやすい:期間限定なのでダラダラせず動ける
- 比較検討の材料になる:複数社の体験を短期で回しやすい
- 自分の結婚観の棚卸しが進む:カウンセリングで価値観が言語化される
たとえば、30代前半の女性Aさんが「IBJメンバーズ」のカウンセリングを受けたところ、「子どもを強く望むかどうか」「共働きのイメージ」といったテーマを掘り下げられ、1ヶ月で自分の条件がかなり明確になった、というケースもあります。
1ヶ月では難しいこと・限界も知っておく
一方で、1ヶ月の利用には当然限界もあります。
- お相手との信頼関係を築くには時間がかかる
- 数名とお見合いしただけでは「相性の良い人」に出会えないことも多い
- 相談所側も「テスト的な短期利用」と見て、フルコミットしづらい場合がある
特に、成婚退会まで手厚くサポートする「ツヴァイ」や「MUSBELL(むすベル)」のような相談所は、中長期的なサポート設計になっていることが多いです。1ヶ月では、そのサービスの一部しか体験できないと考えた方が現実的でしょう。
1ヶ月プランと「お試しコース」の違い
「結婚相談所 1ヶ月」と検索すると、実際の月会費1ヶ月利用と、「お試し体験」「トライアル会員」の2パターンが混ざっていることが多いです。
- 通常の1ヶ月利用:入会金+月会費を払って正規会員として活動
- お試し会員:プロフィール閲覧だけ・申込みは制限あり、など制約付き
たとえばスマリッジには「お試し検索」機能があり、実際に登録前に会員イメージを見られますが、これは本格活動とは別物です。一方、エン婚活エージェントのように、オンライン完結で月会費だけで気軽に始められるサービスもあります。
結婚相談所1ヶ月のタイムライン:週ごとにやるべきこと
1週目:カウンセリングとプロフィール作成を徹底する
1ヶ月を最大限に生かすには、1週目の動きが勝負だと思います。「オーネット」や「ノッツェ.」など大手の相談所では、初回カウンセリングとプロフィール作成にかなり力を入れています。
1週目でやるべきことは、次の4つです。
- 初回面談・ヒアリング(対面またはオンライン)
- プロフィール文の作成と写真撮影
- 希望条件(年齢・居住地・年収・価値観など)の整理
- 会員向けサイトの使い方を覚える
ここで妥協すると、後の1ヶ月の成果が大きく変わるので、平日夜でも時間を作ってしっかり向き合った方が良いと思います。
2週目:検索・申し込み・申し受けを集中的に行う
2週目は、プロフィールが公開され、お相手検索が本格スタートする頃です。IBJ加盟の相談所「クラブ・マリッジ」では、入会2週目で10件以上のお見合いが組まれる人もいます。
この週で意識したいのは、次のような動きです。
- 自分から週に10〜20件ほど積極的に申し込む
- 申し受け(相手からの申し込み)も偏見なくチェックする
- 条件を広げて検索してみる(年齢幅+3歳、距離+1県など)
特に1ヶ月勝負なら、「申し込みは少なめで様子見」はかなりもったいないです。相談所によっては、初月は申し込み数を多めに設定してくれるところもあるので、担当カウンセラーに交渉してみても良いでしょう。
3週目:お見合い本番と振り返り
3週目からは、実際のお見合いが入り始めます。「結婚相談所 1ヶ月」での最大の山場がこのタイミングだと思います。オンラインお見合いを導入している「naco-do(ナコード)」や「ペアーズエンゲージ」なら、平日夜でもお見合いが組みやすいです。
3週目にやるべきことは、
- 1件ごとに簡単なメモを残し、次のお見合いに活かす
- 断られた場合は理由をカウンセラー経由で確認してみる
- 「また会いたい」と感じた相手を1〜2名に絞る
たとえば、「趣味の話が続かなかった」「自己紹介が長すぎた」などのフィードバックは、次の週のお見合いで改善しやすいです。1ヶ月という短期間だからこそ、毎回の振り返りを丁寧に行った方が効率が良くなります。
4週目:仮交際スタート&継続するかどうかの判断
4週目は、「仮交際(プレ交際)」に進むかどうかの判断と、今後もその相談所で続けるかの見極めの週です。
- 1〜2名と仮交際に進めていれば十分健闘
- ゼロだったとしても、「自分の条件」「活動スタイル」を見直す材料になる
- 相談所を継続するか、他社も試すかを検討する
このタイミングで、カウンセラーに次のような質問をしてみると良いと思います。
- 「この1ヶ月での私の活動をプロから見てどう評価しますか?」
- 「継続した場合、3ヶ月・6ヶ月でどのくらいの進捗が見込めそうですか?」
- 「他社と比較して、うちの相談所で婚活する強みは何ですか?」
1ヶ月で結果を出しやすい結婚相談所の選び方
短期勝負向きの相談所とそうでない相談所
「結婚相談所 1ヶ月」で結果を出しやすいかどうかは、選ぶ相談所のタイプによってかなり差があります。
ざっくり分けると、次の3タイプがあります。
- データマッチング型(例:オーネット、ツヴァイ)
- 仲人型(仲人・アドバイザーが密にサポート)(例:IBJメンバーズ、サンマリエ)
- オンライン型(例:エン婚活エージェント、スマリッジ、naco-do)
1ヶ月勝負で動くなら、次のような考え方が現実的です。
- すぐにたくさん会ってみたい → 会員数が多いデータマッチング型・オンライン型
- プロのサポートを濃く体験したい → 仲人型の中小相談所
1ヶ月の総コストをシミュレーションしておく
短期利用といえど、結婚相談所の費用はそれなりにかかります。例えば、1ヶ月だけ利用した場合の概算を、代表的なサービス3社で比較してみましょう(2024年時点の公開情報をベースにした目安・税抜)。
| サービス名 | 初期費用 | 月会費 | お見合い料 | 1ヶ月目想定合計 |
|---|---|---|---|---|
| エン婚活エージェント | 10,780円 | 14,300円 | 0円 | 約25,000円 |
| ゼクシィ縁結びエージェント | 33,000円 | 16,500円 | 0円 | 約49,500円 |
| IBJメンバーズ(ライト) | 165,000円 | 17,050円 | 0円 | 約182,050円 |
このように、1ヶ月だけでも相談所によって負担額は大きく違います。
「試しに1ヶ月」という前提なら、エン婚活エージェントやスマリッジのようなオンライン型の方が、費用対効果は高くなりやすいと言えそうです。
1ヶ月で見極めるべきチェックポイント
短期利用を前提にしても、「合う・合わない」はきちんと見極めたいですよね。1ヶ月で判断するなら、次の点をチェックしてみてください。
- カウンセラーとの相性(話しやすさ・レスポンスの速さ)
- 紹介されるお相手の質と、自分の希望のズレ具合
- 会員数と、実際のマッチングのしやすさ
- 活動管理ツール(アプリ・サイト)の使いやすさ
たとえば「オーネット」は、自分で検索するスタイルに慣れている人には合いますが、「完全にお任せしたい」人にはやや物足りないかもしれません。逆に、地域密着の「○○マリッジサロン鷺沼店」のような小規模仲人型は、担当者と合えば濃いサポートが受けられますが、会員数は少なめなことが多いです。
無料相談・無料診断をフル活用する
1ヶ月勝負をするなら、いきなり1社に決めない方が良いと思います。
- ゼクシィ縁結びエージェントの無料カウンセリング
- パートナーエージェントの「婚活EQ診断」
- オーネットの「チャンステスト」
こういった無料サービスで、自分の条件でどのくらいの会員がいるか、どのようなサポートが受けられるかをチェックしておくと、「1ヶ月をどこに投下するか」を決めやすくなります。
初心者が1ヶ月で婚活に慣れるためのステップ
婚活初心者が戸惑いやすいポイント
初めて結婚相談所に登録すると、多くの人が同じところでつまずきます。
- プロフィールで何を書いて良いかわからない
- 写真撮影が恥ずかしくて気が引ける
- どんな人に申し込んでいいか判断できない
- お見合いで何を話せばいいかわからない
例えば、漫画「婚活サバイバル録・白石さんの一年目」(架空作品)でも、主人公がプロフィールの自己PRに3日悩むシーンが描かれています。これは決して大げさではなく、実際にもよく起こることだと思います。
1週目にやっておきたい「自己分析ワーク」
初心者が1ヶ月という短期間で軌道に乗るには、最初の自己分析が欠かせません。おすすめのワークを3つ挙げます。
- 過去の恋愛・人付き合いの振り返り
「楽しかった関係」「しんどかった関係」の特徴を書き出す。 - 平日のタイムスケジュールを書く
現実的に婚活に使える時間を把握する。 - 「絶対条件」と「できれば条件」を分ける
年齢差・居住地・子ども希望などを2つに分類する。
このあたりを紙に書いて整理してからカウンセリングに臨むと、プロフィール作成もスムーズですし、カウンセラーとの会話も深まりやすいと思います。
プロフィール写真と自己PRの「1ヶ月仕様」
1ヶ月勝負で大事なのが、プロフィール写真と自己PRのクオリティです。
たとえば「フォトスタジオ・マリア銀座店」や「婚活フォト青山ルミエール」のような婚活写真専門スタジオでは、ヘアメイク込みで2〜3万円程度のプランがあり、相談所と提携して割引になるケースもあります。
初心者向けのポイントとしては、
- スタジオ撮影を1回は入れておく(スマホ自撮りだけは避ける)
- 笑顔が苦手なら、カメラマンに「柔らかい表情になるまで何枚も撮ってほしい」と伝える
- 自己PRは、カウンセラーに「婚活初心者なので添削をしっかりしてほしい」と相談する
一度クオリティの高いプロフィールを作っておけば、その後に別の相談所に移る際もベースとして再利用できます。1ヶ月だけの投資だとしても、ここはケチらない方が長期的に見て得だと思います。
初お見合いの「練習」としての1ヶ月利用
「いきなり本命に会うのは怖い」と感じるなら、1ヶ月を「練習期間」と割り切るのもありです。
- 最初の2〜3件は「お見合いに慣れる」ことを目的にする
- 会話が途切れた場面をメモし、次回の話題ネタを増やす
- 服装・メイク・表情について、カウンセラーに客観意見をもらう
実際、都内の結婚相談所「リュクスマリアージュ新宿」では、「最初の3件は練習だと思って、気負わず行きましょう」と会員に伝えているそうです。1ヶ月でお見合い経験を積んでおけば、その後の婚活アプリや別相談所での活動にも活きてきます。
中級者・経験者が1ヶ月でやるべき「調整」と「戦略見直し」
すでに婚活経験がある人の1ヶ月活用法
婚活アプリや他の相談所での活動経験がある人にとって、1ヶ月の利用は「戦略見直しの場」として使うのが得策だと思います。
- これまでの活動履歴をカウンセラーに見せて分析してもらう
- 年齢・年収・居住地などの条件を「現実ライン」に調整する
- メッセージや会話の癖を客観的にフィードバックしてもらう
たとえば、婚活系YouTubeチャンネル「婚活リアルラボ・村上編」(架空)では、アプリ疲れした30代男性がIBJ加盟相談所に1ヶ月だけ入り、「デートの振る舞い」を徹底的に直した結果、翌月以降のアプリでのマッチング率が2倍になったというケースを紹介していました。
「条件の棚卸し」を1ヶ月で徹底する
経験者が陥りがちなのが、「条件がいつのまにか厳しくなりすぎている」状態です。結婚相談所の1ヶ月を使って、次のような棚卸しをしてみてください。
- 過去1年間で会った人の共通点(年齢層・職種・性格)
- 実際に好印象だった相手と、希望条件とのギャップ
- 自分が妥協できる条件と、どうしても譲れない条件
例えば、「年収500万円以上」と思っていたけれど、実際に話してみると「仕事にやりがいを持っている人」の方が重要だった、という気づきはよくあります。1ヶ月の間に5〜6人と会話してみると、かなり価値観が整理されるはずです。
「相談所かアプリか」を1ヶ月で見極める
本気で結婚を考えるなら、「結婚相談所 1ヶ月」だけでなく、アプリとの併用も現実的な選択肢です。ただ、両方をなんとなく続けると疲弊しやすいので、1ヶ月で向き・不向きを見極めておきたいところです。
具体的には、
- 相談所経由のお見合いは安心感があるか
- アプリと比べて、会うまでのスピードはどうか
- 自分にとって、プロフィールの信頼性はどれくらい重要か
たとえば、「Pairs(ペアーズ)」や「Omiai」などのアプリは気軽さが魅力ですが、「相手の結婚への本気度」が読みにくいところがあります。一方、相談所なら書類提出が必須なので、学歴・年収・独身証明の信頼性はかなり高いです。1ヶ月使ってみると、この違いを肌で実感できると思います。
上級者向け:1ヶ月で「マナーとコミュニケーション」を磨く
すでに何十人ともお見合いしている上級者でも、「マナーとコミュニケーション」を磨く場として1ヶ月利用するのは有効です。特に、次のようなサービスを併用すると効果的です。
- 話し方教室「日本話し方スクール・婚活コース」
- マナー講座「ブリリアントマナー表参道校」
- 恋愛コーチング「恋愛塾ルミナス・プレミアムセッション」
結婚相談所のカウンセラーからのフィードバックと、これらの外部サービスを組み合わせると、「お見合いから仮交際に進む率」がかなり変わってきます。1ヶ月という短期間だからこそ、「集中トレーニング期間」と割り切って投資する価値はあると思います。
1ヶ月で失敗しないための注意点と落とし穴
「1ヶ月で結婚相手を見つける」思考の危険性
検索キーワード的には「結婚相談所 1ヶ月 結婚」「1ヶ月 成婚」なども出てきますが、ここには少し危うさもあります。
1ヶ月で成婚まで行く人もゼロではありませんが、かなりのスピード婚になります。心理的な見極めや家族との調整などを考えると、現実的には3〜6ヶ月くらいで「成婚退会」というペースを目安にしている相談所が多いです。
1ヶ月を「相手探しの完了」ではなく、「婚活の基礎とスタートダッシュの期間」と捉えた方が、結果的に良い縁につながりやすいのではないでしょうか。
短期利用だと「本気度が低い」と見られてしまうリスク
一部の仲人型相談所では、「短期間だけ利用したい」と伝えると、以下のように受け取られることもあります。
- 本気度が低いのではないか
- すぐやめる前提だと、紹介の優先度を上げづらい







